アース美容院のブログ

健康は良いな (*^_^*)

身体で触った反応点が痛い、それには疾病が隠れているんだよ。



反応点が痛いから、
柔らかく指を当てて揺らすだけで・・・。


その準備しましょう。


顔を正面に向けて、
正面からゆっくりと
右、左、上、下にそれぞれ動かすと、
動かしにくい方向が見つかるかもしれないから
・・・見つけよう。


後頭部での反応点の位置は・・?


参考点を・・・
肩…右の乳様突起の下です。
腰…左右の乳様突起の骨の際と生え際との交点です。
股関節…第五頸椎の中央。
ひざ…ぼんのくぼから左に約1.5cm、分るかな・・。
足首…後頭隆起の下です。


慢性腰痛、ぎっくり腰の反応点は・・?
耳のすぐ後ろにある骨の隆起(乳様突起)を上にたどり、
髪の生え際とぶつかるところに左右の親指の腹を当て、
人さし指から小指を頭に添えてね・・・。


股関節痛の反応点は・・?
首を後ろに倒したときにできるシワの
左右中央に両手中指=ほかの指でもよいを当てる。


ひざ痛の反応点は・・・?
後ろ首から頭蓋骨に向けて指でたどったときに
指が止まるくぼみ=ぼんのくぼから
左に1.5cm行ったところに
左手親指を当て、
人さし指から小指を頭に添えてみてね。
バランスをとるためにも、
右手も同様に添えられるよ。


足首痛の反応点は・・・。
後頭部の骨の出っ張り=後頭隆起の下を
支えるように
両手の親指を当て、
人さし指から小指を頭に添えてみてね。


後頭部での、もみ方は?
ゆっくりと息を吐きながら、
ひじ、手の位置を保ったまま
顔だけを動かして・・。
指で頭を押さえすぎないように、
添える程度で良いですよ。
目をつぶり、
自分の心の声を・・
気持ちいい・・・と声を出しながら行うと効果が高まるからね。


右に動かしにくい人にはこのようにしてください。
1.正面を向き、
改善したい反応点に軽く親指を当て、
ひじを張ってください。
2.ゆっくりとあごを高く上げるように上を向き、
正面に顔を戻すのを7回位くり返えす・・。
3.ゆっくりとあごを引くように下を向き、
正面に顔を戻すのを7回だよ・・。
4.ゆっくりと顔を左に向け、
正面に戻すのを7回位してね。
5.ゆっくりと顔を右に向け、
正面に戻すのを7回してください。


最後には、いちばん動かしにくい方向をしてね。


右に動かしにくい人は
上→下→左→右


左に動かしにくい人は
上→下→右→左


上に動かしにくい人は
右→左→下→上


下に動かしにくい人は
右→左→上→下




#トントンヘッド

マスクを離せない今、リラックスできる時間を作れますか・・?



仕事が忙しく、
いつも帰りが遅い人は、
なかなかゆったりとした時間がもてません。


さらに、
多忙は
ストレスから暴飲暴食を招きやすいものです。


仕事を
早めに切り上げ、
30分だけでも早く帰れるようにしてみましょう。


また、
責任感が強くまじめな人は、
ついがんばりすぎて
無理をしてしまうことが多々あります。


・・・と、
言われていたのが
ウィズコロナが続いている今、
仕事の仕方が変わってきました。


適度に手を抜くことも、
時には必要と・・・
言われたりして、
よい生活習慣の人ほど
長生きであるという研究発表もされてきました。


でもいつの時代でも、
喫煙をしない。
飲酒は適度か全くしない。
定期的に運勤をする。
適正体重を保つ。
7~8時間の睡眠をとる。
朝食を食べる。
・・といった、
よりよい習慣を身につけることが
身体的・精神的な健康度が
高くなっていくと言われています。


それに、
手洗いとうがい
マスクの使用
がプラスした今。


若いころからよい習慣や
高齢になってからでも生活習慣を改善した場合には、
健康上の効果があるのです。


チョットした近所の公園でもできる森林浴や
家の中に植物があったり、
小動物が一緒にいたり、
アロマであったりして、
自分さがしの
プラスされたリラックス効果が
期待できますよ。


#トントンヘッド

空気が乾燥するこれからの季節、マスク対策にも注意が!



暑い季節でもマスクを外せなく、顔に赤みが出た。
顔に湿疹やブツブツができた。
顔にかゆみがある。
などのトラブルで困ったという声があちこちから聞こえていました。


特に、
顔は体のなかでも比較的皮膚が薄いため、
トラブルが起こりやすい部位なのです。


肌トラブルが起こったら、なるべく早く対処しないと・・。


まだこれからも続くマスク生活、
顔のかぶれや湿疹の原因と対策を考えなければ・・・。


マスクも、汗も、化粧品も、かぶれなどは
接触性皮膚炎の原因になります。


下記のこんな症状があれば、かぶれ=接触性皮膚炎です。


☑赤みがある。
☑かゆみがある。
☑痛がゆい。
☑熱をもつことも。
☑ヒリヒリ、ピリピリする。
☑ブツブツができる。
☑水ぶくれなどが混ざることも。
☑ジクジクした感じから時。間が経つとガサガサする。


これらの症状は、ひとつだけのことも、
いくつも重なることも出てきます。。。


湿疹とは、皮膚に炎症を起こす病気の総称で、
かぶれは、正式には“接触皮膚炎”と言われ、
湿疹の中で、外部からの刺激で起きてることを指します。


かぶれを大別すると、
原因となる物質が皮膚に接触することで炎症が起こる“接触性”と。


特定の物質に
アレルギーを持っている人だけに起こる“アレルギー性”の2種類に分けられます。


かぶれると、
刺激が働いた部分にだけ、境界がわかる炎症などをつくり、
痛がゆさ、ほてり感などをともなうこともあります。


【かぶれのおもな原因】
●物理的刺激:紫外線、温熱、寒冷、乾燥、汗
●化学的刺激:洗剤、薬物、化粧品、マスク
●アレルゲン:金属、花粉、ハウスダスト、植物(漆など)、虫、動物
●体質的要因:乾燥肌、皮脂分泌の異常、発汗異常、アレルギー体質。


マスクでかぶれる原因は素材と摩擦があり、
よく使われている不織布マスクは、織る、編む工程がなく、
熱や機械的な圧力などで繊維を結合させたマスクです。
人によっては、これにかぶれてしまうことがあります。
そういう場合は、
コットンのガーゼマスクやほかの素材のマスクに変えてみることも大切です。


また、マスクの摩擦には、
マスクが顔にあたってこすれた部分がかぶれを起こしてしまうことがあります。
皮膚に接触する面が少ない立体的なマスクなどに変えてみるのもいいでしょう。
ゴム紐の摩擦でかぶれてしまう場合は、
ゴム紐がないマスクやゴム紐を耳にかけなくするアイテムもあります。


マスクの下の汗かぶれにも注意が必要です。
マスクの下の汗とメークが相まって、
肌荒れ、かゆみにつながるなど、肌トラブルを招きやすい要因になっています。


ホルモンバランスの乱れる時期はなおさら注意が必要。
かぶれ=接触皮膚炎は、皮膚科を受診する人の約3割を占める皮膚疾患と言われています。
あまり、かぶれたことがなかった人も、夏のマスクでかぶれやすくなった人もいたでしょう。


また、更年期やPMS(月経前症候群)の時期は、
女性ホルモンの変動でかぶれやすくなる人もいます。
皮膚の最も外側にある角層は、バリア機能を果たしていて、
正常な皮膚では分子量1000以上の物質が角層を通過することはないと考えられています。


しかし、現代の生活環境では、
角層のトラブルが起こる機会が多くなっています。
これがかぶれ=接触性皮膚炎につながります。
ホルモンバランスが乱れる更年期やPMS期はなおさらです。
交感神経の優位が続くと、角層がトラブルを起こしやすくなる!
    
更年期やPMS期は、
ホルモンバランスが大きく変化し、
そこに過剰なストレスが加わると自律神経が乱れやすくなり、
交感神経と副交感神経のバランスも崩れます。


ストレス過多で、
交感神経の優位が続くと、
皮脂腺から皮脂が過剰に分泌され、
角層表面の皮脂膜も過剰になります。


すると、皮膚の角層がトラブルを起こしやすくなり、
かぶれの外的要因となる紫外線や温熱、寒冷の差、乾燥に反応しやすくなるのです。


さらに、
皮膚に接触するマスク、汗、化粧品、洗剤、薬、金属、花粉、ハウスダストなどが、
角質の障害を起こした部位から侵入します。
これらの原因物質が角化細胞を刺激し、
サイトカイン、ケモカインという炎症を引き起こすタンパクの産生を誘導、
肌表面に炎症が起こると考えられているのです。
アレルギー体質でない人も、皮膚刺激で起こすかぶれのメカニズムです。


かぶれ対策には、ストレスケアで副交感神経を優位にする事なのですが?


交感神経が優位な状態が続いて、
皮膚の角層表面の皮脂膜が過剰になると、
毛穴から出る自分の皮脂で、かぶれるということが起こります。


肌は、自律神経でコントロールされていると言っても過言ないのです。


ですから、自律神経が乱れやすい更年期やPMS期は特に、
ストレス対策に気を配って、副交感神経が優位になる時間をつくってみましょう。


また、自律神経の交感神経と副交感神経のバランスを整えるためにも、
ストレス対策が大事です。


かぶれは交感神経優位のサインなので、
副交感神経を優位にする自分なりのリラックス法を見つけて、
さらに、代謝や免疫力をあげ、脂肪燃焼を促すためにも、運動は必要です。


リラックス効果のある運動なら、
ストレス対策にもなり、一石二鳥でしょう。


高脂質、高糖質の食事を控えることも大切なのです。


肌細胞がつくられる原料は、食事です。


肌のためには、高脂質、高糖質の食事を控え、
腹八分目の和食を心がけましょう。


高脂質、高糖質の食事は、
かぶれを誘発しやすい皮脂分泌を盛んにします。


かぶれという炎症が女性に大敵なのは、
皮膚老化を促進する“炎症老化”も引き起こしてしまうからです。


タンパク質は、納豆、青魚などを積極的に摂ります。
抗酸化作用のあるビタミンCやB群、
サケなどに含まれるアスタキサンチンもおすすめです。


かぶれは、皮脂が分泌される毛穴周辺から起こります。


毛穴の詰まり、開きは、たるみ、しわ、しみにもつながるのです。



このような肌老化を最小限にするためにも、
ストレス対策、食事、運動にも気を配ることが大切になります。


マスクの下は保湿とUVケアも大事です。
使用する化粧品は、抗酸化のものを使うと良いといわれています。
また、肌のバリア機能を高めるためにも、保湿は重要です。
皮脂分泌が過剰になっているときこそ、バ
リア機能が乱れているサインですので、
いつも以上に丁寧な保湿を心がけてください。


マスクをしているからといって、
マスクの下も紫外線対策、UVケアは手を抜かずに行いましょう。


皮膚科の診療では、かぶれに対して、
かゆみ止めや炎症を抑える薬の処方になります。
ひどい症状には、ステロイド剤による治療が一般的です。
自由診療になりますが、
ビタミンC、B群や植物由来の抗炎症成分をイオン導入する治療もあります。
過剰な皮脂分泌を抑えながら、
バリア機能を高め、毛穴の炎症を改善するのが目的の治療です。


#トントンヘッド