アース美容院のブログ

健康は良いな (*^_^*)

足裏は体調のバロメーター



子供の足の裏は美しい比較的健康なのと、
ストレスなどもあまりないからでしょうか。


いつからガサガサになってしまったのでしょうね・・・


かかとの荒れを重症化させる要因には、
“季節的な乾燥”
“冷暖房器具”といった乾燥のほか、
底の薄い靴を履いて“足裏が衝撃を受ける”こと、
削りすぎなどの“間違ったケア”などの外的要因もあります。


また、“加齢”や“体質”なども原因になるというのです。


余分な角質を取ることで、
週に2~3回程度、
入浴後、
角質がやわらかくなったところで、
しっかり乾燥させてから、
やすりか軽石などでやさしく削りましょう。


ただし、
削りすぎると皮膚が痛むだけでなく、
からだの防衛本能が働いて
逆に角質化を進めてしまうので注意が必要です。


余分な角質を削ったら、
ぬるま湯で洗い、
水気をよく拭き取ってから、
たっぷりのクリームで保湿しましょう。


殺菌効果のあるクリームを塗ってから
保湿クリームを塗ると
水虫菌などを殺菌できてより効果的といえます。


さらにクリームを塗りながらの足つぼマッサージをすると
血流がよくなり、
新陳代謝を高めるので冷えにも有効です。


保湿クリームは手や全身用クリームでもかまいません。


皮膚の新陳代謝を高めるビタミンA、
血行を良くするビタミンE、
水分を保持する作用のある尿素入りのものなどがありますが、
安価の白色ワセリンでも問題ありません。


保湿をしたあとは
靴下を履いて保護してあげましょう。


これにより保湿剤の有効成分が浸透しやすくなります。


素材は蒸れにくい絹やもめん、
サポート力が強すぎず、
足の指が自由に動かせる五本指の靴下がオススメです。


クリーム&マッサージは基本ですね。


こちらは寒い冬だけでなく、
これから暑くなる冷房などによる乾燥だけではなく、
血行も良くなり、
一石二鳥のケア方法です。


足の裏って強いイメージだから、
つい放っておいてしまいますが、
靴下で保護したり、
他の部位と同様のケアが必要なのですね。


#ウッドタップ

年齢に関係なく、誰にでもロコモティブシンドロームになり得ると



ロコモティブシンドロームの原因は、
運動器の疾患と
加齢による運動器機能不全の2種類なのです。
自覚のない病気が原因となっている可能性も考えられています。


加齢による筋力の低下と筋肉の萎縮が、
特に下半身に現れやすく、
高齢者の転倒事故の大きな原因となっています。


運動不足によって筋力が低下するケースもあり、
年齢に関係なく、
誰でもロコモティブシンドロームになり得るのです。


また、バランス感覚を保つに、
“視覚”
“三半規管”
“筋力”という3要素の連携が重要なのです。
視覚が衰えると明るさ暗さを感じにくく、
色や物の形がぼやけて距離感をつかみづらくなり、
平衡感覚は三半規管によって保たれていますが、
この働きが衰えると、
めまいやふらつきが起こるようになります。
平衡感覚の低下を招くのは、
加齢と運動不足、
そして脳の障害です。
高齢者には老眼や白内障などで視覚の低下が起こり、
三半規管も衰えてきます。


高齢者でなくても運動不足の人は、
3要素の一つである筋力が低下しているため、
視覚などに問題がなくても
体を支えてバランスを取るのが難しくなるのです。
また、
脳または脳につながる神経に問題が起きている場合、
視覚からの情報をもとに発せられる脳からの司令が体にうまく伝わらず、
思い通りに体を動かせなくなるというケースもおきてきます。


骨や関節、筋肉の病気も、ロコモティブシンドロームの原因になります。
◎骨粗鬆症
ホルモンバランスが崩れて骨密度が低下し、骨がもろくなる病気です。
強度が低下した骨は、
くしゃみなどの小さな衝撃で折れてしまいます。
◎変形性膝関節症
膝の関節のクッションになっている軟骨がすり減り、
膝の骨に関節炎や変形を生じる病気です。
痛みや可動域の制限が起きます。
◎脊柱管狭窄症
首のあたりから腰まで、
いわゆる背骨を作っている椎骨の中の空洞を脊柱管といい、
この中を通る神経が圧迫されることによって、
足の痛みやしびれを起こします。


ロコモティブシンドロームの原因が
脳の障害や病気である場合、
いくら運動不足を解消しても状態は改善されません。
自分で気付いていない病気の症状が現れている可能性もあるため、
ロコモティブシンドロームの兆候が見られたら
すみやかに医師の診察を受け、
早い段階で原因をはっきりさせたほうが良いでしょう。


#ウッドタップ

端午の節句に菖蒲湯に入り、柏餅・ちまきを食べる由来は?



5月5日は国民の祝日の“こどもの日”です。
こどもの日は男の子の節句とされ、端午の節句の日でもあります。
端午の節句には菖蒲湯に入り、
関東では主に柏餅を、
関西では主にちまきを食べる風習があります。


こどもの日に菖蒲湯に入るのは、
端午の節句の歴史と深い関係があるようです。
古代中国において、
月の初めの厄払い行事として生まれ、
雨季を迎える5月は病気や災厄が増えることから、
邪気を祓うために菖蒲を使用した行事があったとか・・。
菖蒲の持つ強い香りが邪気を祓うとされ、
邪気払いに菖蒲が使用されていたと、
菖蒲は菖蒲湯として使用されるだけでなく、
お酒に浸して飲むこともあったとか。
端午の節句に菖蒲を使用する風習が日本に伝わり、
平安時代には、
宮中行事として端午の節会が行われ、
香りの強い菖蒲を身に付けたり、
菖蒲を丸く固めたものを飾ったりしたようです。
鎌倉時代から江戸時代になる頃には、
端午の節句は男の子の行事として認知され、
当時は武家社会だったため、
“勝負”“尚武”などの言葉にかけられた菖蒲に、
男の子が逞しく成長することを願い、
当時の風習を残しながら、
端午の節句は今日に至るまで続いているようです。
菖蒲湯は体をいたわるだけでなく、
厄除けの効果やこどもの成長を祈るための行事です。
菖蒲湯はリラックス作用や血行促進が期待できる他、
肩こりや腰痛予防にも効果があると言われています。
こどもの日に家族で菖蒲湯に入ることもおすすめですね。


端午の節句に柏餅を食べる風習は、
江戸時代に日本で生まれました。
柏は、冬になっても葉を付けたまま過ごし、
新芽が吹く頃に落葉する特徴があります。
後継ぎができるまで葉を落とさないため、
縁起担ぎのめでたい木と言われています。
神事に欠かせない餅を
縁起の良い柏の葉で包んだ柏餅を端午の節句に食べることにより、
男の子が元気に育つことを願っています。
柏の木は西日本にはあまり生育していません。
また、
江戸には跡継ぎを大事に考える武家が多く存在していたことから、
柏餅を食べる風習は関東を中心に東日本へ広がったのです。


ちまきを食べる風習も、
中国の古い歴史に由来しています。
古代中国に、屈原という忠誠心の高い高名な詩人で、
政治にも携わっていた彼は、
多くの人民から支持されていましたが、
それを好ましく思わない者の陰謀によって国を追われ、
川へ身投げしたという言い伝えがあります。
嘆き悲しんだ多くの民は、
屈原が魚に食べられないよう川へちまきを投げ入れたという言い伝えから、
中国では、ちまきは“忠誠心が高い象徴”として考えられているようで、
そのため、忠義のある子に育つことを願い、
こどもにちまきを食べさせたという。
屈原が入水した日が5月5日であったことから、
端午の節句にちまきを食べる風習が生まれ、
日本に伝わり、ちまきを食べる風習が、
当時の都があった関西・近畿を中心に
西日本へひろがったといわれています。


#ウッドタップ