アース美容院のブログ

健康は良いな (*^_^*)

びまん性脱毛症や円形脱毛症から多発性に移行した方などカットやカラーで来店・・。



いらっしゃると決まって言われるのが、
担当医師から
この薬を続けないと治らないから・・


いつ頃になると治る兆しが出てくるのですか聞くと
この薬を続けなければ治らないからね・・・
受診するたびに言われるので
辛くなると・・・。


人によっては
数ヶ月、
数年、
十数年と
続けていても一向に治る気配がない、
広がるばかりで
心身ともに疲れが出るとも言われています。


病院を転々と変えても
医師からの説明などは変わらないようです。


塗り薬、
飲み薬、
注射などなど・・、
デメリットも聞いても
忘れてしまったとか、
説明は聞いていないとか・・・


診療での直接面談と言っても、
医者はパソコンと睨めっこが多いようで
こちらの憔悴した気持ちを
理解してくれていないと落ち込んで、
諦めの境地に陥ってしまう気持ちが先に出てくると・・。


心療内科や
精神科の受診を進められた人もいらっしゃいました。


病院でよく勧められている薬の効能をあげてみましたが、
是か非は
使用している当事者の毛髪の成果に表れてきて欲しいですね。


サロンにいらした方には、
出来るだけ前向きに考えられる方法などを
カウンセリングや施術などで、
参考にしていただいています。



ミノキシジル育毛剤⇒リポゲインLipogain
リポゲインは、FDA(米国政府機関である”食品医薬局”)が
育毛剤として認可しているミノキシジルと、
アゼライン酸を配合することによる相乗効果で発毛を促進させます。
女性用としては高濃度である3%のミノキシジルを使用。
アゼライン酸は脱毛原因物質(DHT)を強力にブロックする成分です。
レチノールはミノキシジルの浸透性を高めます。
プロピレングリコールが使用されておりませんので、
頭皮のかゆみや湿疹等のアレルギー反応が起こりにくい新しいタイプの育毛剤です。
成分と効能
ミノキシジル⇒FDAが育毛剤として公式に認可している成分です。
アゼライン酸⇒ミノキシジルとの相乗効果により、
DHTレベルを下げ、育毛のプロセスを加速させます。
レチノール⇒頭皮のコンディションが整い、ミノキシジルの浸透が高まるため、
ミノキシジルのみの使用より効果が認められます。
ピオチン(ビタミンB7)⇒様々な栄養補強に使用される最も重要なビタミンです。
髪を強く丈夫にします。
ナイアシン(ビタミンB3)⇒血行を促進し、毛胞に酸素を運ぶことで、発毛を促します。
りんごポリフェノール(プロアントシアニジニン)
毛母細胞を増殖させ活性化し、発毛を促進させる効能があり、
乱れたヘアサイクルを正常に戻す働きがあります。
アデノシン⇒化粧品ブランドの資生堂は『アデノシン』を医薬部外品(育毛料の有効成分)として申請し
2004年10月に厚生労働省からの承認。
資生堂は『アデノシン』の育毛効果を検証するために、
男性型脱毛者102人を対象に、6ヶ月の実使用による有効性試験を実施し、
外観を中心に判定した頭髪全体の改善度は、対照制剤の有効率76.0%に対し、
『アデノシン』配合製剤では有効率94.1%と非常に高い効能が認められたとのこと。
また薄毛部位の太毛率は有意に増加(平均23%→34%)し、
多くの被験者が太毛化を実感していたとのこと。
さらに6ヶ月間の使用で副作用は見られず、その安全性も確認されましたと報告が。


パントガール®(Pantogar)の内服上の注意および副作用
ドイツの製薬会社により開発され、
世界で初めて女性の薄毛に効果が認められた薄毛治療薬です。
この治療薬は主にパントテン酸カルシウムやケラチン、シスチンといった栄養素を含み、
頭皮に栄養を行き渡らせて頭皮環境を整え薄毛を改善していく効果があります。
パントガールは臨床試験なども行われており、
女性の薄毛に多く見られる「びまん性脱毛症」に有効であるとされています。
パントガールはフィナステリドやデュタステリドなどの医薬品と違い、
ケラチンやアミノ酸などの栄養素を主成分としたサプリメントに近い薬であるため、
大きな副作用は報告されていないようです。
安全性は比較的高く、長期的に服用することも可能で、
またビタミンは摂りすぎると過剰症を起こす恐れがありますが、
パントガールに含まれるビタミンは水溶性で、
過剰摂取しても尿から排出されるため、過剰症の心配もほとんどありませんと報告が。
しかし誰でも服用できる訳ではなく、次のような方は注意が必要なようです。


パントガールの成分に過敏症の既往歴がある。
パントガールに含まれる成分に対し、
アレルギー(過敏症)の経験がある方はご注意ください。
もし服用すると、アナフィラキシーショックなどを起こす恐れがあります。
アレルギーの経験がある方は、必ず医師にお伝えください。
12歳未満の子ども。
パントガールは、子どもに対する十分な臨床試験が行われていません。
そのため安全性も確認されておらず、12歳未満の子どもは服用できないようです。


パントガール内服薬の注意点に
パントガールを飲み忘れた場合は、その分はそのまま抜かしてください。
次回からはいつも通りに服用してください。
男性がパントガールを服用する場合
パントガールは、男性も服用することができます。
ただしパントガールは、
女性のびまん性脱毛症を治療するためにつくられた治療薬です。
男性のAGAに対する治療効果は期待できません。
パントガールは飲むと体毛まで濃くなる、髪の毛の成長を促す育毛剤です。
しかし体毛には影響を与えないため、ムダ毛が濃くなるようなことはありません。
いずれも軽度ではありますが、次のような報告例はありますので、
異常を感じたら内服を中止して医師とご相談ください。
① 蕁麻疹 発疹 等 の皮膚のかゆみ
② 下痢・吐き気・嘔吐・胸やけ・腹痛・鼓腸などが胃腸系症状。
③ 頻脈・心拍数の増加・動悸 など。
④ 頭痛や目眩(めまい)、発汗 など。


#トントンヘッド

“びまん性脱毛症”は病気の名称でなく、 髪の毛の量が全体的に薄くなる脱毛症の総称なの。



女性に多く見られる脱毛症で、
さまざまな要因によって広範囲にわたって
髪が薄くなっていくのがびまん性脱毛症の特徴です。


びまん性脱毛症は、
“FAGA”と“FPHL”の2つに分類されているようです。
FAGAは、
Female Androgenetic Alopeciaの略で“
女性に見られる男性型脱毛症”のことを指しています。
主な症状は、
前頭部こめかみ部分から頭頂部にかけて頭髪が薄くなる。
前頭部全体から、頭頂部へと後退するように薄くなる。
頭頂部のつむじから円形に抜け毛がはじまり、前頭部まで薄くなる。
部分的に髪の毛が薄くなり始めたと感じる方は
FAGAを疑ったのが良いかもしれません。


FPHLは、
Female Pattern Hair Lossの略で“
女性型脱毛症(瀰漫性脱毛症)”のことを指します。
びまん性脱毛症のほとんどがFPHLに分類されます。
部分的に脱毛するFAGAとは違い、
全体的にまんべんなく髪の毛が薄くなるのがFPHLの特徴です。
びまん性脱毛症の中で特に多いFPHLの原因は、
はっきりとは解明されていないようで、
加齢によるホルモンバランスの変化と
生活習慣の乱れによる“休止期脱毛”が
密接に関わっていると医療の世界では考えられています。
進行度合いによっても原因は大きく違ってきているようです。


急性休止期脱毛は、
その名の通り急性の脱毛で、
太い髪の毛が抜けやすく数ヶ月で
急激に頭部全体の髪が薄くなるという特徴がありま。
急性休止期脱毛の原因とは?
1.精神的ストレス 
2.高熱 
3.外科手術 
4.急激な栄養障害 
5.大量出血 
6.出産 
7.ピルの影響によるホルモンの変化など。


慢性びまん性休止期脱毛は、
6ヶ月以上の期間をかけて、
少しずつ髪のボリュームがダウンしていく脱毛です。
原因には
1.慢性の全身疾患 
2.ダイエットなどによる栄養疾患 
3.薬の影響などなど・・。


慢性休止期脱毛は、
慢性びまん性休止期脱毛はと同じく、
少しずつ髪のボリュームがダウンしていく脱毛ですが
原因は明確ではありません。
いつの間にか頭頂部から側頭部にかけて
太い髪の毛が抜けやすくなるのが特徴です。


毎日の生活習慣を見直すことで
抜け毛を予防することができます。
理想の生活習慣は・・・
1.6時間以上の睡眠 
2.バランスのとれた食事 
3.たばこ、アルコールを控える。 
4.ストレス発散など・・・。
特に食事は、
髪にとって大切なアミノ酸やタンパク質、ビタミン、ミネラルを
積極的に摂取しましょう。
脂質が多い食べ物やジャンクフードの食べすぎには
気を付けてください。
ヘアケアを意識するのも必要です。
髪の洗いすぎは抜け毛の原因となる“頭皮の乾燥”を招きます。
さらに髪への負担にもなるため、
頭皮の洗いすぎには気を付けましょう。
特に女性の頭皮は乾燥しやすいので、
洗浄力が強すぎなく低刺激のシャンプーがおすすめです。
また、シャンプー時にチョット頭皮のマッサージを、
頭皮の血行を良くすることで毛根に栄養が行き渡りやすくなります。
自分の手で有効に活用してください。
美容室などでヘッドスパなどを受けるのも精神的には良いでしょう。
また、
荒串でコームスルーをすることで
髪の絡まりやもつれをほどき、
その後にブラッシングすることで、
頭皮や髪の付いた汚れを落とす事ができます。
頭皮全体を潤わせる効果もあるので毎日行うのも良いでしょう。
髪と頭皮にダメージを与える、カ
ラーリングやパーマなどは脱毛症を招く原因と昔から言われていますが、
意識と知識を持った美容師に担当していただき、
ファッションを楽しむことで精神的バランスが整えられるのです。
コマーシャルでカラーを美容室でするより安心と思う方が多いのも現実、
ダメージを受けているのも現実には起きているのです。
パーマかカラーを止めるかを選ぶのも、
ご自分の心身的な要素が含まれていますので、
考えることも必要かと思います。


女性用の育毛剤やサプリメントを飲用するにも
メリットでメリットを考える必要かと思います。


栄養バランスを意識した食事も
頭皮や髪の毛の成長に欠かせないポイントです。
髪の毛の成長に関わる、
タンパク質に含まれる“ケラチン”を多く摂取できる
肉屋魚などを食べるように心がけましょう。


また、以下の栄養素も
頭皮や髪の毛の良い効果があると言われたものです。
1. 亜鉛:ケラチンを合成してくれる(牡蠣、レバーなど) 
2. ビタミンA:新陳代謝を上げる、頭皮の乾燥を防ぐ(魚卵、人参など) 
3. ビタミンB群:皮脂の過剰な分泌を抑える(豚ヒレ、かつおなど)。


毎日継続して飲み続けるだけで
脱毛症の改善が見込めるサプリメントもあるようです。
髪に良い栄養素は、育
毛と脱毛抑制で異なるので、
しっかりとチェックしてサプリ選びをしてください。
育毛に必要な栄養素とは。
1.亜鉛 
2.ミレットエキス 
3.L-リジン 
4.コラーゲンペプチド 
5.ケラチン加水分解物 
6.ビタミン類など。
脱毛を抑制する栄養素には、
1.ノコギリヤシエキス 
2.ニンジンエキス 
3.イソフラぽん 
4.カプサイシン 
5.イヌリン等です。


#トントンヘッド

こうばしく、飽きの来ないスッキリ味わいの麦茶は暑い日には欠かせない。



コーヒーや紅茶、ウーロン茶などと異なり、
カフェインが含まれていないことから、
安眠を妨げることもなく、
赤ちゃんやお年寄りにも安心な飲み物として、
昔から長く愛され続けています。


近頃では、
麦茶がもつ健康効果も明らかになり、
注目度がアップ。


これからの季節の水分補給に欠かせない麦茶は、
単にのどを潤すだけではなく、
血流を改善してくれます。


麦茶の香ばしい香りの成分である“アルキルピラジン”には
血液サラサラ効果があるためです。


これは、
麦茶とミネラルウォーターを飲んだ後の
人間の血液の状態を調べる試験によって
実証されました。


ミネラルウォーターでは飲む前後でとくに
血液に変化は見られませんでしたが、
麦茶を飲むと血液の流れはよくなり、
その効果は60分後まで続いたのです。


汗をかく夏場には体内の水分が減少し、
血がドロドロになって血栓ができやすくなることから、
脳梗塞の発症が増える時期です。


脳梗塞だけでなく
熱中症予防のためにも
こまめな水分補給が大切です。


血液サラサラ効果に加え、
ノンカフェインで利尿作用のない麦茶は
夏場の水分補給に特におすすめです。


抗酸化作用で
生活習慣病の予防効果にも期待の麦茶です。


細胞を傷つけて

がんや脳卒中、
動脈硬化、
心筋梗塞など、
さまざまな病気をもたらす要因とされるのが“活性酸素”です。


抗酸化作用とは、
この活性酸素を抑制する働きのことです。


抗酸化作用がある成分として知られているのが
“ポリフェノール”で、
ブルーベリーに含まれるアントシアニンや、
お茶のカテキン、
大豆のイソフラボンなどはよく知られています。


麦茶には、
“カテコール”や“ゲンチシン酸”などのポリフェノールが含まれていて、
ほかのポリフェノール同様、
活性酸素を抑制して、
健康をサポートしてくれています。


#トントンヘッド